壁紙専門店YSが提案する、フリース壁紙「eterno」の魅力と上塗り活用法！

皆さんのご自宅の壁紙、そろそろ汚れや古さが気になりませんか？もしかしたら、壁紙の貼り替えを検討しているかもしれません。しかし、貼り替えではなく、上塗りという選択肢もあることをご存知ですか？

今回は、自然由来の素材を使用し、環境にも優しい「eterno（エテルノ）」シリーズのフリース壁紙をご紹介します。この壁紙は、水性塗料で簡単に上塗りできるため、汚れた壁をリフレッシュしたり、部屋の印象をガラッと変えることができます。私たち壁紙専門店YSが、この「eterno」の魅力とその活用法について詳しく解説していきます！

フリース壁紙「eterno」とは？

「eterno」は、パルプなどの自然素材を主原料にしたフリース壁紙で、ビニール壁紙とは異なる次世代型の壁紙です。環境負荷を軽減しつつ、耐久性や施工のしやすさを実現しています。日本ではまだビニール壁紙が主流ですが、eternoはその柔軟性と高い耐久性で、世界的に注目を集めています。

特に、フリース壁紙は壁紙の貼り替えが必要な場合でも、従来のビニール壁紙のように剥がして廃棄する必要がありません。さらに、eternoは10回程度の上塗りが可能で、汚れが目立ってきたら水性塗料で簡単にリフレッシュできます！

フリース壁紙の上塗りによるリフレッシュ法

壁紙をガラッと変えたい、または汚れを隠したいとき、eternoのフリース壁紙に上塗りする方法は非常に効果的です。上塗りする際には、市販の水性塗料を使うことができます。特に、室内用の水性エマルジョンペイントがオススメです。壁の汚れや色褪せを隠しつつ、色合いを自在にカスタマイズできます。

実際にeternoシリーズを使った上塗りでは、汚れの隠ぺい性が非常に高く、2～3度塗りすることでほとんどの汚れが見えなくなります。たとえば、コーヒーのシミや油性ペンの汚れでも、2度塗りでかなりの汚れが隠れ、3度塗りすればほぼ完全にカバー可能です。ただし、油性の汚れは完全には隠れないことがあり、ブラックやグレーなどの濃色で下塗りするのが効果的です。

カラフルな壁作りも楽しめる！

eternoのもう一つの魅力は、カラーリングの自由度です。フリース繊維の風合いを損なわずに、好きな色で塗装が可能。水性塗料で、パステルカラーやビビッドカラーを使って、壁の印象をガラッと変えることもできます。例えば、水色とミルキーイエローでカラフルな壁に仕上げるなど、自由なコーディネートを楽しめます。また、マグネット塗料を使って、メモやマグネットが貼れる壁を作ることもでき、実用性とデザイン性を兼ね備えた空間が作れます。

長く使える、環境にもやさしい壁紙

eternoのフリース壁紙は、年月が経過しても変色や縮みが少なく、耐久性に優れています。上塗りすることで、さらに長く使い続けることができ、貼り替えの頻度を減らすことができるのもメリットです。これにより、廃棄される壁紙の量も減り、環境にもやさしい選択となります。