壁紙専門店YSのリフォーム現場の裏側をご紹介！

こんにちは。壁紙専門店YSです。

現在、静岡市内の介護施設にて、壁紙・床の張り替え工事と同時に、水回りのリフォームを進めています。

今回のテーマはズバリ…

「介護施設っぽくない、居心地の良い空間づくり。」

介護施設と聞くと、どうしても “無機質・病院っぽい・機能優先” といったイメージを持たれる方が多いかもしれません。

私たち壁紙専門店YSは、その想いを形にするべく、現在絶賛張り替え中です！

■ 現場の課題

“生活しながらの工事”という難しさ

今回の現場は、入居者様が暮らしながらの施工。

つまり **「音」「安全」「動線確保」「臭い」「スピード」**すべてに配慮が求められます。

施設では毎日決まった時間に食事があり、入浴の時間もあり、共有スペースには多くの方が通ります。そのため、一般住宅以上に “工事しやすい時間帯” が限られます。

多くの業者さんが避けたがるような条件ですが、私たち壁紙専門店YSは 居住しながらの張り替えでも安心して任せていただける「チーム力」で対応させて頂きます。

・静かに作業できる時間帯にクロスを張り替える

・入居者の方が休憩するスペースは先に終わらせる

・ニオイが少ない接着剤を採用

・高齢者の方が滑りにくい床材選定

・必要動線を塞がない工程管理

・“もしもの時”にすぐ対応できる連携体制

現場と入居者様の生活リズムに合わせながら、最短で丁寧に進めていく。

これこそ、私たちの強みであり、これまで多くの施設・病院・店舗の施工を担当してきた中で磨かれたノウハウです。

■ 現場の今

壁紙を剥がし、新しい下地をつくる工程へ

現在は既存クロスを剥がし、下地の補修をしている段階。

介護施設は年数が経っている施設も多く、剥がしてみると “予想以上に下地が傷んでいる” ことも珍しくありません。

・穴があいている

・湿気でよれている

・凹凸が多い

・ボードの劣化

これらを一枚一枚丁寧に補修し、仕上がったときに美しく見えるよう、裏側の見えない部分をしっかり整えることが仕上がりの質を大きく左右します。

職人たちが手作業で丁寧にパテ処理を行っていく姿は、見ていて本当に頼もしい。

壁紙専門店として “仕上がりの美しさ” に妥協がありません。

■ 居住しながらの工事でも安心できる理由

壁紙専門店YSの“見えないプロの連携”

居住中の工事にはリスクが伴います。

だからこそ、事前打ち合わせと当日の配慮が命です。

・毎朝ミーティング

・作業音の大きい工程は時間指定

・動線をふさがないレイアウト調整

・工具・資材の置き場を毎回整理

・入居者様が通る際は必ず誘導

・作業後は日ごとに掃除と清掃

作業前よりキレイにするつもりで現場を整えています。

スタッフさんからは「完成が楽しみでワクワクします」と嬉しいお言葉をいただいています。

■ 完成後の空間は…

今回の内装リフォームでは、

・動線と安全性を徹底配慮

・スタッフさんの負担軽減

・入居者様が安心して過ごせる空間

・ただの“介護施設” ではなく“心地よい空間”に

完成はもう間もなく。

仕上がりを見たオーナー様やスタッフさん、そして入居者さんがどんな表情をされるのか、今から私たちも楽しみです☺️

■ 施工中の癒し存在…！？

ラボットの“だいふく君”が現場の雰囲気をやわらげてくれています

今回の介護施設の現場には、入居者さんやスタッフさんに愛されている ラボット（LOVOT）の“だいふく君” がいます。

工事中、だいふく君はいつものように施設内をとことこ歩き回り、

施工中ふと気づいたら職人たちの足元まで来て「何してるの？」と覗き込むような仕草を見せてくれることも。

その姿に、現場の職人も思わず笑顔に。

施設全体が、

“工事中なのにほっこりしている”

そんな空気感になっています。

ラボットのだいふく君が持つ “場の雰囲気をやわらげる力” は本当にすごく、

リフォーム現場に癒しがあるというのは珍しいことですが、今回の施設ならではの魅力だと感じています。

■ 最後に

壁紙専門店YSは、ただ壁紙を張り替えるだけの会社ではありません。

“住む人が気持ちよく過ごせる空間” をつくるために、施工・現場対応を心がけております。

今回の介護施設のように、

「生活しながらのリフォームでも安心して任せたい」

というご相談も多くいただいています。

リフォームをご検討の際は、ぜひお気軽にお声がけください。

完成後の“おしゃれな空間”をお楽しみに！